2021年06月21日

貸し植木(貸し鉢)のオフィス・店舗・個人宅別おすすめ植物と利用の流れをご紹介

貸し植木(貸し鉢)のオフィス・店舗・個人宅別おすすめ植物と利用の流れをご紹介

貸し植木(貸し鉢)にご興味はありますでしょうか?最近ではオフィスや店舗だけでなく、ご家庭でも植物をレンタルできる貸し植木が人気になっています。緑があると視覚効果だけではなく、空気を浄化したり、適度な加湿をしてくれたりと、生活に潤いを提供してくれるからです。
今回は、オフィス、店舗、個人宅におすすめの貸し植木(貸し鉢)のご紹介と、貸し植木を契約するまでの利用の流れについてご説明していきます。

オフィスでの貸し植木(貸し鉢)

オフィスに緑があると、職場が明るなり活気が出てきます。来客の時にもグリーンがあることで若々しさや活気のある雰囲気が伝わり、お客様に良い印象を与えることができます。

育て方がわからず枯らしてしまうと逆効果です。貸し植木であれば手間のかからない植物を提案してもらえますし、もし枯れそうになれば元気の良いものに交換してくれたりします。

オフィスにおすすめの貸し植木(貸し鉢)

サンスベリアは葉が落ちず、マイナスイオンを放出したり、空気浄化効果が高いので人気も高くオフィスにお勧めの観葉植物です。

ゴムの木は空気浄化効果が高く、また大きな緑色の葉っぱは目にやさしいのが特徴となっています。耐寒性があるので管理がしやすいです。

アレカヤシも空気浄化効果が高く、加湿効果もあります。テーブルサイズの小さなものから150㎝以上の大きなものまでサイズが豊富なので、デットスペースにも最適です。

他にも、たとえば仕事運アップで選ぶならパキラ(発財樹)やユッカ(青年の樹)がおすすめです。

 

店舗での貸し植木(貸し鉢)

店舗の場合、通りから見える場所、入り口の近くに特長的な植物があるとお店が印象に残りやすいというメリットがあります。植物はお客様にも安らぎや居心地の良さを提供することが可能です。適切に植物を配置することで、お客様にゆっくりと店内を見てもらうという使い方もあります。

お店の種類やインテリアのテイスト、物販なのかサービスを提供するのかによって植物選びは変わります。水やりの回数や日照、葉っぱが落ちるかどうかなどプロに相談して決めるのが良いでしょう。

エントランスや窓の周りといった場所や、床置き、テーブル、棚の上など植物をどのように置くか、置き方・見せ方の工夫によって店舗を演出することが可能です。

店舗におすすめの貸し植木(貸し鉢)

エントランスにおく鉢植えとしては、オリーブ、アガペ、ローズマリーやコニファーに人気があります。

店内には、乾燥に強くあまり日に当たらなくてもよい植物を選びます。パキラやフィカス、ドラセナがおすすめです。

店舗の場合には、鉢植えの植物だけでなく鉢の選び方も重要です。樹脂や陶器など素材もさまざまですし、大きさや色などによってもお店に与える印象は随分変わります。季節や扱う商材のテーマなどによって植物や鉢を変えていくとよいでしょう。

 

個人宅での貸し植木(貸し鉢)

日の光が十分に入る明るい場所からあまり日の当たらない場所まで、家の中でもいろいろと条件が変わり、それによって植物の選び方も変わってきます。

リビングにはその家のシンボルになるような大きな鉢植え、部屋の隅のコーナーには縦に伸びる植物、部屋のアクセントに吊るせる植物など、置き場所や使い方によって植物選びもいろいろあるのです。

また、インテリアのテイストによっても植物選びは変わります。モダン、和モダン、北欧風、カフェ風、アジアンテイストなどインテリアによって適した植物を選ぶことで部屋のテーマを際立たせることができます。

個人宅におすすめの貸し植木(貸し鉢)

家庭向けの一般的な鉢植えには、ハート形をした葉っぱが特徴のフィカス・ウンベラータや、吊るしても置いても良いポトス、パキラがおすすめです。ポトスやパキラは机の上における小さなものから、リビングのシンボルツリーになるような大きなものまで選べることも人気の一つです。

またスリットの入った葉っぱが特徴のモンステラは洋服のパターンにも使われています。名前を知らなくても、見ればほとんどの人がしっている植物で、これも室内を明るくするのに人気の植物です。

セロームは、大きくギザギザした葉っぱと、特徴的な模様の幹が特徴。部屋の雰囲気をがらりと変えて引き締めてくれるでしょう。

ご家庭での植物は上に大きくなるものから横に大きくなるものまでさまざまですが、いつの間にか大きくなりすぎてバランスを崩していたり、置くことが大変になったりします。貸し植木であれば、いつでも適切な大きさを楽しめますし、模様替えに応じて変えることもできます。

 

貸し植木(貸し鉢)の利用の流れ

貸し植木(貸し鉢)を利用する際の導入の手順について説明していきます。決めていくのは、場所やインテリアに合った植物、サイズ、数量そして利用する期間です。それによって見積もり費用も変わっていきます。順に確認していきましょう。

お問い合わせ

電話またはメール(問い合わせフォーム)などによって、業者に問い合わせをします。そこで、植木または鉢植えを置きたい場所、広さについてわかる範囲を伝えましょう。スタッフが日照環境や、現地の雰囲気をつかむために実際に行って打ち合わせるスケジュールを決めていきます。

打合せ

問い合わせに応じてスタッフが現場に行き、お客様の希望を確認します。設置希望のスペースや、全体のレイアウト、開口からの光の入り具合や全体の明るさなどを考慮して、最適な植木やプランを提案するので希望に合わせて内容を詰めていきます。

お見積り

現場確認および打合せ後にその場で提案内容に応じて見積が出てきます。
※業者やご契約の内容によっては、後日になります。

契約

基本的には月単位の契約・支払いになりますが、期間は大抵の場合相談に応じてくれるでしょう。イベントで1日だけ借りたいという場合にも相談してみましょう。

 

まとめ

オフィスやご家庭など緑が必要と思っても、実際のメンテナンスは意外と大変です。植物の種類や日照環境、部屋の動線によってもいろいろと条件が変わります。貸し植木(貸し鉢)は、そうした手間がかからないことや、季節に応じて植物を変えられるのが人気の秘密です

「グリーンアイランド」は、1970年から現在に至るまで生花の販売から園芸コンサルティングまで手がけている、植物のプロフェッショナルです。貸し植木(貸し鉢)、観葉植物をお探しなら横浜・静岡全域を中心に東京から名古屋まで、貸し植木(貸し鉢)を展開している弊社に一度ご連絡ください。