2022年07月03日

ムクゲ

今日は午後から天候が悪くなってきましたね!

台風が来ていますね💦

大雨に注意ですね………

そして今日は

ムクゲというお花の紹介です。

ムクゲ

 

 

暑さで人や植物が元気のなくなる季節に

次々と大きな花を咲かせるムクゲは

盛夏を彩る代表的な花木といえます。

ハイビスカスに似てますよね?

ハイビスカスなどと同じフヨウ属だそうです!

フヨウ属のなかでは寒さに強いため

日本だけでなく欧米でも夏咲きの花木として

親しまれています😊

韓国の国花らしいですよ😲

日本には平安時代以前に渡来し

古くから庭木や生け垣として栽培されてきました。

どこの庭でも植えられているように栽培は

簡単です✨

一般に栽培される赤紫色のムクゲ以外にも

さまざまな花形や花色の園芸品種がありますよ!

ムクゲ

 

◆管理方法◆

花を咲かせるためには

日当たりのよい場所に植えつけてください…

夏の乾燥を極端に嫌うため、腐植質に富んだ水もちのよい

場所が適しています。

生育おう盛ですぐに大きくなるので

鉢植えでは一般に栽培しません。

◆水やり◆

特に必要ありません。

夏期に、極端に乾燥していれば与えてください…

手間が全然かからないですね

◆肥料◆

開花する7月から9月に

緩効性化成肥料を少なめに追肥すると

花つきがよくなります。

寒肥として12月から1月に

固形の油かすなどの有機質肥料を施します。

◆害虫 ハマキムシ、カミキリムシ、アブラムシ

春から秋まで、葉を食害するハマキムシや

幹に侵入するカミキリムシの幼虫が発生します😖

涼感のあるお花

暑い中……

外を歩いている時に

ふと目に入ってきてほしいお花の

紹介です。

アガパンサス。

アガパンサス

 

 

アガパンサスはさわやかな涼感のある花を

多数咲かせます。

そして、立ち姿が優雅で美しく

厚みのある革質の葉が茂る様子には

力強さも感じられる……

暑さを感じさせないお花です。。

南アフリカに1020種ほどの原種が

自生しているそうです😊

性質が強く、植えっぱなしで

ほとんど手がかからないです。

公園などの花壇やコンテナの植え込みに利用され

また切り花として

フラワーアレンジメントにも使いますね。

草丈、株張りともに1m以上になる大型種から

小鉢でも育てられる草丈30cmくらいの

小型種まであり、花形も花筒の短い

盃状のものから細長い花のもの

星形のように切れ込みの深いものや

ラッパ状の花形など、バラエティーに富んでいます。

性質としては、周年葉が茂る常緑性のものと

冬期は地上部の葉が枯れて休眠する落葉種とがあり

その中間のタイプの品種もあります。

◆管理方法◆

日当たりと水はけのよいところが適します。

環境への適応の幅が広く

土質もほとんど選ばず

かなりの乾燥にも耐えますよ😊

日陰でも育てられますが、花つきは悪くなります💦

常緑種は比較的温暖な地域に適し

耐寒性の強い落葉種は寒冷地に適します。

鉢植えの場合は、落葉種も凍結しないよう

防寒が必要です。

種類によって草丈や葉の大きさ

株張りが大きくなるので

場所やスペースに応じて、品種を選びます……

◆水やり◆

太い根が地中深く張り、乾燥にも強いので

庭植えの場合はほとんど不要なんです!

でも軒下などの雨が当たりにくいところでは

土の乾き具合を見て水やりをしてくださいね

鉢植えは、用土が乾いたらたっぷりと与えます。

特に春の成長期はやや多めに与えることを

オススメします✨

◆肥料◆

やせ地でも育つ丈夫な草花です。

庭植えの場合は、植えつけ時に堆肥や

腐葉土をよく混ぜておけば

肥料は施さなくてもよいくらいですが

生育促進や花つきを多くするためには

春と秋に少量施すとよいでしょう。

鉢植えは、4月から6月と9月から

10月に月1回の置き肥

または月3回くらいの液体肥料を施します。