2022年04月13日

実って可愛い……

ジュンベリー!

お庭にピンクや赤い実があると

なぜか嬉しくないですか←(?)

ジューンベリーは近年人気の高い花木で

葉が完全に展葉する前に白い花を数多く咲かせます。

花以外にも、初夏にたわわに実る果実や

秋の紅葉、美しい樹形と

四季を通じて楽しむことができます✨✨

ジュンベリーは「6月になる果実」を意味し

生食やジャムに加工することができます😲

栽培は容易で、シンボルツリーとして

おすすめの花木です。

成長は遅めですが最終的には大きくなります。

果実を収穫するためには、庭植えで育てますよ〜(´∀`*)

果実をジャムにする場合は

黒く熟したものを収穫し、果実の重さの半量の砂糖と

レモン1/2個を加えて煮詰めます

果実にはざらざらとした食感があるので

気になる場合は果実を裏ごししてから煮てください。

 

◆管理方法◆

大きく育つので庭植え向きです。

極端に乾燥しない、適度な湿り気のある

水はけのよい場所で育ててくださいね🌸

花を咲かせて果実を楽しむためには

少なくとも午前中に日が当たる場所を選びましょ〜

◆水やり◆

庭植えで育てるので

真夏の高温乾燥が続くとき以外には必要ありません。

◆肥料◆

12月から2月に、寒肥として緩効性化成肥料や

固形の油かすを施します。

◆病気◆ほとんどありませんよ〜(*^ω^*)

◆害虫◆アブラムシ、鳥

枝葉が伸び始める4月中旬以降に

アブラムシが発生することがあります💦

果実が熟すと鳥に食われるので

早めに収穫しましょう!

ライスフラワー

ライスフラワーをご紹介します。

ライスフラワー

 

 

特徴

ライスフラワーは、小さい花蕾が米粒のように

見えることから、その名で呼ばれています✨

花が咲き進むとピンクから白へと変化します。

蕾から開花までの観賞期間が長く

また花もちもよいことから

切り花やドライフラワーとしても

多く利用されています( ´∀`)

◆管理方法◆

オーストラリア北東部に自生し

乾燥した環境を好むため

日本の夏の高温多湿にやや弱く

鉢植えにして梅雨時期は軒下などで

管理するとよいでしょう。

また、耐寒性は強くはありませんが

暖地であれば、霜の当たらない軒下などで

冬越しが可能です。

日なたを好みますが、夏は強い日ざしを避け

風通しのよい半日陰で育てます。

耐寒性は強くありませんが

暖地であれば寒風と霜が当たらない軒下などで

冬越しさせることができます。

寒い地域でも、室内に取り込めば冬越し可能です。

◆水やり◆

土がよく乾いたらたっぷりと水やりをします。

高温多湿が苦手なので

特に梅雨どきは過湿にならないように注意します。

◆肥料◆

春と秋の生育期に、発酵油かすなどを置き肥します。

肥料の施しすぎは避けます。

◆病気◆害虫

特に問題になる病害虫はありません。